外観ビフォー：ご主人のおじい様が建てられた立派な建物は、築年数も定かではないくらい古く、荷物の保管場所でしか使用していませんでした。いずれは解体するしかないのか、と悩まれておりました。 目の前には手入れが行き届いた立派な前栽がありますが、居住空間は、別棟で過ごされ、このお庭を見る事は、ほとんどなかったとの事。そこで当社は立地条件のいい、この場所を、あらたな居住空間にする事をご提案致しました。

内観ビフォー：大きなお屋敷ですが、キッチンは狭く、暗い。座席に座ると家事動線が全く取れない。食事の後は、それぞれ各部屋で過ごし、家族で過ごす事も少ない。くつろげる空間が欲しい。年末年始は親戚が集まるので、食事をして頂く場所がなく、時間差で食べて頂いているとの事。

外観アフター：古民家を生かした和モダンで高級感を出しました。 プライベート空間として、前栽と中庭と二ヶ所のお庭を確保でき、明るく開放的に過ごせるLDKになりました。お風呂は、大きな掃出しを設け、畑仕事の後も、お庭から直接お風呂へ入れます。夜は、ライトアップされた前栽を見る事ができ、まるで料亭のようです。

内観アフター：柱やカウンター等、修復して再利用。キッチンは対面、書斎カウンターも設けました。既存の伸縮できる食卓テーブルも、広げて置く事ができ、ご親戚が集まられても、全員で食事が楽しめます。食器棚は大容量のW3800。カウンタータイプで、家電を置いても配膳スペースが十分あります。床は、なぐり材を使用し、裸足の感触を楽しめます。琉球和紙畳は段差なく設置。既存のローソファーをリメイクして再利用。天井は高くして梁を見せ、和モダンな空間を作り上げました。今では家族皆が集まり、リビングから離れないそうです

ケーキ屋さんのオーナーより、ご近所の憩いの場になるようなカフェを作って欲しい！とご依頼を受け、当社がご提案したのは、また来たいね！と思って頂ける空間作り。みんなでわいわいおしゃべりが弾むスペースと、絶景が見える立地を生かし、大きな窓の前に配置したソファーで、景色を独り占めにしながら時間を忘れて過ごせる場所にしました。 夜はライトアップした景色も、見る事ができます。おしゃれなカフェとして口コミが増え、ご近所の方はもちろん、遠方からの常連客も増えたそう。

和室を息子さん夫婦に改装したので、和室にあった欄間をご両親のリビング天井へ埋込み、照明を仕込む事で、間接照明として生まれ変わりました。 和モダンなリビングを、欄間がさらに引き立てました。 　　解体してしまう和室を、残念に思われていたご主人に、喜んで頂きました

カフェ風の様なLDKをご希望。ブルーの壁と、天井の疑似梁をアクセントに、床を20ｃｍ下げ、カウンターや、リビングで過ごす人、どの人からも、キッチンに立つ人との目線が合う様にする事で、まるでカフェのスタッフと会話している様な空間へ。3方向ある窓からは、いつでも光があふれ、明るいLDKにしました。キッチンをぐるっと一回りでき、リビングからWICを通って洗面所への動線も確保し、子育てがしやすい家事動線になりました。

お子様が小さいので川の字で眠りたいが、ベッドは落ちる可能性が心配。そこで造作ベッドのご提案を致しました。 お布団は4枚敷き詰め可能。小上がりの畳の下はセルロース断熱材を使用する事で、畳が通気し、布団を除湿してくれます。枕元の宮棚は、将来ご夫婦の寝室になり、マットレスを置いて頂くと、ちょうどベッドの高さになる想定で設計されています。読書灯は各自手元で操作でき、充電用コンセントも設けています バリがお好きなご夫婦のイメージに合わせ、天井を斜めにし、バリ風のデザインに。布を吊るすと、まるでバリに来たみたい！

デザイナー・建築士　松井大樹（社長）　　 お客様が本当に満足するプラン、デザイン、リフォームを提供するために必要なのは、人と人との信頼関係だと思います。信頼のもと真剣な語り合いから生まれるプランこそが最高の家づくりにつながると信じています。

リフォームプランナー・現場管理監督長　清田光秋　 新築、リフォームなど30年以上にわたる数多くの現場を経験。輸入住宅の経験も豊富で、素材やデザインにも幅広い知識があり、プランの提案、施工面での安心感は絶大。お客様からも好評を得ております。

リフォームアドバイザー・輸入雑貨プロデューサー・カスタマーサービス　岡崎博美 お客様が直面している日々の暮らしの悩みや要望に、女性ならではのキメ細やかな感性で対応、お客様おひとりおひとりにとっての理想の住まいづくりを提案させていただきます。

雑貨担当スタッフ　岡崎由惟　 雑貨店「angie(アンジー)」の選任スタッフ。 現在は、雑貨の仕入れ、選定から、テーブルコーディネートを担当。POP、イラストなどセンスがいいとお客様からも好評です。

新和風のイメージでお持ちの食器棚との調和も考えました。広いリビングには埋込の琉球畳を設置し、こたつでもソファーでも合う様にしました。天井のアクセントが広さを感じさせます。リビングから全てのお部屋へのアクセスが可能です。

田舎ではよくある広い玄関に畳、床の間、掛け軸もかけられる様にしました。玄関で季節感を出し、おもてなしの場所を玄関としてデザインしました。来客の方もリビングまでお通しせず、玄関に腰をかけ、ゆっくりお話ができます。窓下の収納は大容量の下駄箱になっています。

お持ちのダイニングを使って、フレンチスタイルをご希望。お客様だけのデザインを作りました。床は白いフローリング調のフロアーとピンク調の琉球畳。壁掛けTVにし、隣接した収納場所をたっぷり取る事で16畳とは思えない広々としたリビングになりました。

まるでカフェの様なLDK。13畳のLDKが広々と使用できる様に、お風呂、洗面、WICはリビングからのアクセス。家具は置かず、壁掛けTVでスッキリ広々空間に。カウンターでゆっくりくつろいで頂けます。

体験コンセプトルーム。 無垢材の扉はウレタン塗装で汚れても安心。石の天板、KOHLER社のシンクはとても丈夫。全て本物なので、取り換えやメンテナンスができ、親から子へと受け継がれるキッチン。カップボードは照明を埋込み食器を飾れる様に、装飾を造作して、アメリカンキッチンの雰囲気イメージ。 生活感がでる電子レンジや炊飯器などの家電やごみ箱はパントリー収納に全て隠しています。 雑貨、ダイニングテーブルや椅子、ペンダント照明も一緒にコーディネート。

インダストリアルなLDK。パナソニック対面キッチン。吊り戸棚を無くし、低めのオープン棚で実用的かつおしゃれに！リビングからの見た目が大切です。壁にはブラックボード。カフェの様に家族の行事をおしゃれに掲示や記入できます。

重厚感あふれる12畳のLDK。とても12畳とは思えないほど、広く感じる知恵がたくさんあります ｷｯﾁﾝを20cm下げ、家具を全て低くし、天井にも段差をつけ、間接照明を器具を隠し、広く感じさせます 食卓ﾃｰﾌﾞﾙの代わりに、奥行き60cmのｷｯﾁﾝｶｳﾝﾀｰを設置。 お食事はもちろん、作業台にも、書斎にもなります。 ｿﾌｧｰﾀｲﾌﾟの椅子は、ゆったり長時間座れる為。 反対に向ければﾘﾋﾞﾝｸﾞｿﾌｧｰに替わります。

トイレ ﾌｪﾐﾆﾝな雰囲気は女性の憧れ。狭いﾄｲﾚ空間だからこそ、奥様のこだわりを。 造作ｶｳﾝﾀｰ、鏡や照明器具、壁紙やｸﾛｽで雰囲気を作ります。 実際にSRでご使用いただけるﾄｲﾚなので、お客様はﾄﾞｱと開けたとたん皆さま歓声をあげられます。