《お客様のお悩み》
◆施主様の祖母は空き家を所有していが、長年居住者が見つからず空き家状態が続いた。建物自体も古く税金だけが発生し、ほとほと困り果てた所に孫の施主様がご結婚。施主様は「新居はせっかく建物があるのだから上手く活用しよう」と考え、祖母の悩みの種だった古い借家を住みやすく、明るい家になるようにリフォームを行い施主様夫婦が居住すると決めた。
◆今後子供が増えることを考えると、今の間取りだと狭く収納も少ない。
《ご提案内容》
◆トイレ・玄関の位置を移動したことで水まわり設備が一箇所にまとまった。玄関横には家族で使えるウォークインクローゼットも設け、収納力を改善。
◆使える障子などは再利用しつつ、明るいいろを中心に建材を選定。照明なども演出感が出るよう工夫し、古借家のイメージを一新するよう提案した。
《お客様の声》
不便かもしれないと新居前に感じていた問題点が全て改善されたうえで、収納もしっかりあり使い勝手のよい家になり安心しました。お気に入りの新居になったことで親戚・友人などを招待しホームパーティを開くことも増え、長年静かにたたずんでいた借家にふたたび笑い声が響き渡るようになりました。と喜びの声を伺いました。

《お客様のお悩み》
◆子供が小さく、2人共やんちゃで家の中をよく汚す。汚れが家に沈着しないように、汚れが落ちやすい家にしたい。
◆設備が全体的に古く、使い勝手が悪い。白基調の明るい雰囲気の設備に取り替えたい。
◆トイレに湿気が溜まり、壁氏・床にカビが発生している・湿気が減るようなトイレにしたい。
《ご提案内容》
◆汚れやすい水まわりの床はガラスコーティングを行い汚れを浮かすように。床を張り替えるよりローコストに性能を上げるようご提案。
◆水まわりは全て掃除がしやすい設備へ。明るいイメージとなるよう、デザインの選定を行った。
◆トイレの壁面にはエコカラットをご提案。
《お客様の声》
汚れが拭き取りやすくなったことで、家の中で子供を怒る回数が減りました。明るい水まわりになったことで気分も明るくなります。

《施主様のお悩み》
◆家が散らかっているので、恥ずかしくて人を家に呼べない
◆棚の位置が高く以前から収納しづらいと思っていた。
◆リビング中央にある大きな食器棚があり狭く感じる
◆夫が先立ち一人暮らしになったので「人生の再スタート」となる自分らしいリビングに変えたい。
《ご提案内容》
◆身長が153ｃｍの施主様のおひとり暮らしには、背の高い食器棚。吊戸棚は不要と感じた。それらを撤去し、大きいシステムキッチンに必要な生活用品のみを収納するよう提案をした。
◆クロスの柄、化粧梁、照明などを活用し、施主様の趣味に合わせてインテリアをコーディネート。
《お客様の声》
「台所」といえば「家事をする場所」という認識を覆されたような気分です。長年独りだったこともあり、誰かと話をしながら作業をするのがこんなに楽しいことなんて思ってもいませんでした。ととても嬉しそうにお言葉をいただきました。

《お客様のお悩み》
◆娘夫婦と孫が頻繁に遊びに来るが、孫たちは我が家を「古い、暗くて怖い、寒い」と感じており、冬に我が家で孫が風邪をひき寝込んだこともあった。もっと孫たちに沢山遊びに来てもらえるように明るく暖かい住まいにしたい。
◆開口部が寒く冬とても寒いため、家全体を暖かくしたい。
◆浴室はタイル張りのお風呂で雰囲気が暗い。冬はとても寒いため、孫たちはこのトイレ・浴室に入ることを嫌がる
◆孫が遊びに来たときは一緒にお風呂に入るが、洗面所が狭いため着替えは一人ずつ順番に。不便なため、洗面所を広くしたい。
《ご提案内容》
◆リビングの窓をすべて二重窓にすることで窓からの冷気を遮断することをご提案。
◆トイレは白を基調に明るい空間をご提案。
◆押入れを潰し、洗面所を広げるレイアウトプランをご提案。
《お客様の声》
新築時に手をかけていなかった古くて寒い我が家が見違えるようになり、私たちも孫たちも大喜びでした。遊びに来るのを億劫がっていた孫たちがおもちゃ持参で遊びに来てくれるようになりました。と嬉しいお言葉をいただきました。