当サイトに登録されているリフォーム事業者を、もっと身近に感じていただけるよう、
そこで働く方々を取材し、ご紹介します。リフォームを支える「人」の素顔に迫ります。
東京都大田区カーサテック株式会社 葉山 良二 さん
今回ご紹介するのはこの方!
カーサテック株式会社
葉山 良二 さん
東京都大田区にある、カーサテック株式会社の葉山良二さん。
葉山さんは、元々は建材メーカーに長くお勤めされ、約15年前に独立し、今の会社を設立されました。初めは新築から始めましたが、時代の流れにより、今はリフォーム分野に特化した事業をされております。
葉山さんのご趣味は、サッカーと登山だそうです。サッカーは、観戦でもご自身でもサッカーを楽しまれているようで、登山は、過去には、日本の3,000メートル峰で有名な、北岳、奥穂高岳、槍ヶ岳を完登したとのこと。
また、事務所がある蒲田は、東京の餃子の聖地として有名だそうで、葉山さんも、気のおけない仕事仲間と飲みにいかれるそうです。
お仕事ピックアップ!
スケルトンリフォーム施工例①
スケルトンリフォーム施工例②
キッチンリフォーム事例
斜め壁のタイル貼もポイントに!
建材メーカーにいらした葉山さんが、リフォーム業界へ転身されたきっかけは、インターネットの普及や販売形態の変化により、約15年前からお客様ご自身が簡単に建材を購入できるという状況になり、これでは生き残るのは難しいと感じたからだそうです。そこで、一級建築士の方と会社を立ち上げたのが、カーサテック株式会社。最近は、どの業種でも、特化した商品を販売しているところ以外は、合併等で中小企業が無くなってきていることに、寂しさも感じると、葉山さんはおっしゃっていました。
葉山さんが、お客様に対してここだけは気をつけていらっしゃることは、「正直に商売をし、隠し事はしない。」ということ。また、「お客様の好みを受け入れつつ、今までの経験を活かして、自分としても納得の出来るものを提案するようにしています。」とのこと。昨今、デザイン性だけでリフォームを検討してしまう方も多いようで、機能性も十分に説明した上で、お客様との打合せを進めているそうです。
また、若いご夫婦へのご提案には「親父が息子(娘)に話しているように接している。」とのこと。お話を伺っているとお客様への愛情が感じられますし、長年の経験をお話されたり、お客様が相談しやすい雰囲気を作ってくださるのだろうなと感じました。
そんな葉山さんですから、工事が竣工されても、お客様とのお付き合いは続くそうで、その後のお仕事にも繋がったり、時には、一緒にお食事にも行かれるそうです。葉山さん曰く「そういう(関係になる)商売しか出来ない」とのこと。葉山さんの人柄が伝わります。
事務所内でお話を伺っているときに、ふと目にとまる物がありました。それは、「快適なリフォームをする上での十訓」。事務所の見えるところに掲げておられ、一例を挙げると、「散らかった現場で危ないお客様」といったように、「挨拶」「連絡」「現場」に関して、お客様への心配りの基本が書かれていました。「これが仕事をする上での基本だと思うんだよね」とおっしゃる葉山さん。
そんな葉山さんに、リフォームをしていただいたら、きっと気持ちの良い現場で、気持ちの良い仕事をしていただける気がしました。
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