2つの寄り添うLDK｜株式会社フレッシュハウス　静岡の施工事例写真

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2つの寄り添うLDK

掲載日：2024/01/11

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全開口できる引戸で隣接されたLDKは各々の設備が備えられ、普段は分離型の二世帯として暮らされています。週末には開け放して皆で焼肉パーティーを開催。親戚が集まる時もLDKを繋げておもてなしされています。

1階の親世帯は位置を変えずに、設備交換や内装貼替などを進め、イメージを一新しました。大きな窓、テラスに面したリビングは、明るく心地よい特等席。奥の子世帯のLDKにも光が届くようになりました。

北側の8帖二間を子世帯のLDKとして改修。親世帯のリビングと接する３．６m幅の引戸を開口すれば１部屋になります。子世帯専用の水回り設備だけでなく玄関として使える勝手口も設け、気兼ねなく使えるよう配慮。

2列型キッチンのシンク側がアイランドに配置され、調理動線もダイニングへのアクセスも良く使い易くなっています。手元は高めの腰壁で隠し、背面のコンロや調理スペースも見えにくくしています。

カリフォルニア風の外観を叶えるカバードポーチを設置。庇で覆ったデッキタイプのポーチは、遊び場、物干し場、アウトドアリビングとして使える多機能スペース。庇の一部を半透明にして室内奥まで明るくしています。

明るい青色をテーマカラーに室内、玄関にコーディネートし、憧れていたとおっしゃるカリフォルニアスタイルの明るくスタイリッシュな色合いでまとめました。ポストを黄色にして外観のアクセントにしています。

施主ご夫妻とお母さま3人のお住まいに次男家族4人が同居することになり、3世代が快適に住める家にしたいとのご要望です。シェアハウスのようにLDを共有する形もいいと思う。間取り変更に伴い、自分たちの住まい部分も一緒に一新したい。ビーチライフに憧れていて、明るく開放感があるカリフォルニアスタイルのインテリア、エクステリアにしたいというご要望です。
1階のお母さまと夫妻が暮らす部分は内装変更を主とし、1階の和室2室と2階を子世帯に換えて水回りを新設しました。キッチンは1階にして勝手口を設け、LDKを隣同士に配置。全開口の引き戸で繋げることで臨機応変に広い空間を共有できるようにしました。皆で使う玄関にはステップを付け、脱ぎ履きのラインを長くして出入りをスムーズにさせています。リビングはブルーをアクセントカラーにして内装を一新。広くて手入れの楽なウッドデッキを設け、カバードポーチとし、思っていたビーチハウスのイメージに近づけています。二世帯それぞれのテリトリーが明確なので分離型二世帯として平日はリビングを閉めて使っていますが、週末にはリビングを繋げ、仲良く焼肉パーティーをされています。

住居形態