sunny days room｜株式会社フレッシュハウス　愛知の施工事例写真

株式会社フレッシュハウス　愛知のリフォーム事例一覧にもどる

株式会社フレッシュハウス　愛知の他のページを見る

sunny days room

掲載日：2023/12/28

お気に入り登録

リビング奥の壁には左右幅いっぱいの収納を上下2か所に設置して収納量を確保。TV、スピーカを配置して間接照明を施しました。壁部分を後退色のダークグレーにすることで奥行きのある空間を演出しています。

和室だった明るい南東のコーナーには、L型のカウンターを設置し、家族のだれでもが使えるファミリーワークスペースに。針仕事をしたり、本を読んだり、将来はお子さまと一緒に勉強するスペースにもなります。

キッチンのダイニング側に扉付き収納とオープン棚を設置し、利便性を図りました。背面には収納カウンターと家電類を並べ、吊戸の代わりに可動棚を2段追加。来客に備え、3枚引き戸で背面側を隠せるようにしました。

キッチンの前、朝日の入る窓際にダイニングテーブルを配置。リビングだった部分も梁を補強して大きく開口し、見渡せるようにしました。無垢フロアの床に、壁・天井は白で揃え、光が全体に届くようにしています。

キッチンからの視界を広げるために、要所となる壁の筋交いを残して開口したりとリビング全体の気配が分かるように工夫。ダイニングや洗面への動線は以前同様に確保しつつ、収納を増やし使いやすさにも配慮しました。

散らかりがちな洗面室は、天井までの大型収納と洗面台、洗濯機を並べ、吊戸を加えて壁1面をシステムで揃えました。同じ面材の収納に鏡やオープン棚の抜けがあるので圧迫感はなく、大容量の収納を確保できました。

タンクレスタイプのトイレを選び、手洗いを設けました。ホテルライクな印象にしたいと、アクセントウォールと床を石目調のダークトーンにして高級感を演出。他の壁や設備を白とし、明るさを確保しています。

キッチンからリビングへの視界が悪く、リビングで遊んでいる子どもが見えにくいので見守れるようにしたい。また、膝の悪い母がいつも過ごしている茶の間が1段上がっているために移動が大変で危険に感じる。日常の負担を軽くするためにも段差の無い空間にしたいというご要望です。
キッチンにいながらLDK全体が見渡せるように、ペニンシュラタイプの対面キッチンに変更。吊戸を無くして前面をオープンにし、視界を広げました。背面にはカウンター収納に可動棚2段を加えて収納を充実させ、来客時には引戸で隠せるようにしています。分かれていたダイニング、リビング、茶の間は床高を揃えて1室にまとめることで光が全体に届き、とても明るい空間に。ダイニングは朝日の入る窓の前、リビングは造作したTV収納の前、南東の角にはファミリーワークスペースを設けました。視線が通るので家族が思い思いに過ごしていても様子がわかり、遊んでるお子さまもLDKにいる皆で見守れます。

住居形態