家を知るについて
家のことを知ることは、色々な意味でとても大事なことです。
直して使い続けるにしても、使っていない部屋や家を貸すにしても、今の家を売却して住み替えるにしても、まず自分の家のことを知っていないと適切な判断がしにくいと思います。
建築の専門の知識がない限り、家の全部を詳しく知ることは難しいのですが、簡単な問診で大まかな状況を知ることはできます。
雨漏りなどの具体的な心配をお持ちの方にも、古くなってきたのでなんとなく不安だなという方にも、自分の家のこれからを決めるヒントが見えてくると思います。この「リフォーム問診票」の「家を知る」の中には、よくある心配事を挙げていますので、ご自分の家の心配事に近いものを選んでチェックを進めてみてください。
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住宅リフォームにおいては、「建物の性能」はもちろん「家を貸す・売る場合」についてなど、気をつけたいことが実に多岐にわたっていて、何からチェックしたら良いかと迷うものです。ここでは、たくさんある中でも”特に気をつけたいポイント”に絞りまとめました。
鉄筋コンクリート造や鉄骨造など『リフォーム問診票』では対象としていない建物についても解説しています。